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◆逃亡者  The Fujitive

 ・1964年・TBSで放映。
  60年代屈指のヒット番組。

・「正しかるべき正義も、時には盲いることもある・・・・」というナレ−ションが強く印象に残っている。(矢島正明だったと思う)
妻殺しという無実の罪を着た青年医師が、真犯人を追って逃亡流転を続けるスト−リ−。

・リチャ−ド・キンブル役のデビッド・ジャンセンはまさに適役であって、サスペンス物語にメロドラマ風なム−ドを漂わせていた。

・毎回見ていたが、最後はどうなったかよく憶えていなかった。ところが最近のリメ−ク版の映画を見て、やっと真相が解ったような感じがして妙である。

・デビッド・ジャンセンは「探偵ダイヤモンド」で初めて見た。なかなかカッコ良い俳優だった。

 

【声優】
・キンブルが睦五郎、ジェラ−ド警部(バリ−・モ−ス)が加藤精一。

・余談だが、一警部がアメリカ全国を飛び回るのはおかしいと思っていた。そうしたら映画ではちゃんと連邦保安官になっていて辻褄が合うようになっていた。


自宅にいながら観たい映画が好きなときに!!

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